アウトドアブランドなのにデザイン性と機能美が融合したtilak(ティラック)

アズガードジャケット01

世界最高レベルのアウトドアブランド、Tilak(ティラック)の買取依頼が増えてきました。
ティラックと耳にしてもいまいちピンとこない方も多いかと思いのではないかと思います。
最近は日本でもその認知度が上がってきていますが、まだまだ知らない方の方が多いかもしれません。
日本では一部のセレクトショップやコアなショップのみで展開されており、極めて流通量が少ないのです。
そんなティラックからAsgard jacket(アズガードジャケット)を買取させていただいたので、簡単にご紹介したいと思います。

まずは簡単にティラックについて紹介したいと思います。

Tilak(ティラック)ってどんなブランド?

tilakのロゴ

tilak(ティラック)は、1986年に世界有数のクライマーを輩出する東欧のチェコ共和国で創設されました。
総勢50名程のスタッフで一貫した自社工場での生産管理を行い、全てチェコ国内で仕上げています。
たった50名のスタッフで、製造だけではなく販売管理などの全ての業務を行います。
大量生産が出来ない反面、世界最高レベルの生地を用い世界最高クラスの縫製技術とデザインで、1点1点最高のプロダクトを作るのがtilak(ティラック)の最大の特徴です。
また、その確かな技術は国内はもちろんヨーロッパでも高く評価され、
チェコ軍や民間軍事会社をはじめチェコ国営の登山救援部隊・チェコマウンテンガイドアソシエーション・マウンテンレスキューサービスにも公式採用などでも採用されております。

どこで買えるの?

日本では一部のセレクトショップやコアなショップのみの展開と書きましたが、有名どころだとジャーナルスタンダードでの取り扱いがあります。
他は全国の高感度の高いセレクトショップでしか取り扱いがないのが現状です。
楽天市場などのECに出店しているストアもあるのでお住いの地域に取り扱い店舗がなくても通販で購入することは出来ますが、エヴォリューションなどの一部の人気モデルは即完売することも多いようです。

TilakのASGARD(アズガード)はどんなジャケット?

アズガードジャケット03
アズガードジャケット04

2種類のGore-Tex Pro Shellを採用したプロ仕様

軽量化に加えて高い撥水性と防水性を備えたプロ仕様のGore-Tex Pro Shell(ゴアテックス プロシェル)を採用し、ジッパーはティラックの特徴でもある止水ジッパーで、絶大な威力を発揮してくれるアウトドアウェアです。

アズガードジャケットがゴアテックス使用

2種類のGore-Tex Pro Shellを採用し、軽量性と耐久性を兼ね備えたモデル。

アズガードジャケット06

デザインは左右非対称

カッティングと縫製技術によって作られた左右非対称のデザインが特徴的で、 強度が必要な部分は強化し、できる限りの軽量化、ジャケットとしての機能性を追求した画期的なデザインです。
なかなか左右非対称の作りのウェアを見かけない中、ティラックは非対称のアイテムが多い!そこもティラックの魅力です。

アズガードジャケット07

フラップとチェストポケット、左上腕部にはアームポケット、脇下にはベンチレーションを装備しています。
ティラックは機能だけではなくデザイン性が高い。

アズガードジャケット08

アズガードジャケット09

アウトドアシーン以外でも、タウンユースとしてお使いいただけるデザイン性の高さが特徴です。

デザインはアクロニウムのエロルソン氏を起用

デザインはバートンやストーンアイランド等のデザインにも携わったACRONYM(アクロニウム)社のエロルソン氏を起用するなど、機能性とファッション性共に世界トップレベルのアイテムとなっております。
素材の特徴を捉え、アウトドア製品である本来の目的にあったモノ作りに一切妥協をしませんが、カラーや生地のカッティングにもこだわりを持ち、機能だけに留まらず見た目にも一切妥協がみられません。

アズガードジャケット10

tilakのブランド名の由来は?

TILAKの意味はヒンズー教徒がおでこに付け、 神に守られると信仰されている赤いマークを”ティカ”もしくは”ティラック(古名)”と呼称するところから由来し、「TILAKを着ることによってあなたをお守りします。」という意味が込められています。

ティラックの買取はバイヤーの知識が必要

ティラックと言えばエヴォリューションジャケットを中心にコアなファンが多いのですが、実はたくさんのモデルをリリースしています。
最近は日本でもその認知度が上がってきていますが、まだまだ知らない方の方が多いかもしれません。

世界にはたくさんのアウトドアメーカーが存在しますが、その全てが日本国内で揃うことはいまだ難しい状況です。
アウトドアブランドは基本的に自国での生産から始まり、需要と共に他国生産に切り替わります。
ノースフェイスやパタゴニアといった世界中で求められるブランドになると、生産性を上げることも重要になってきます。

ティラックのように自国製産や作りにとてつもないこだわりや信念をもっているブランドは、生産量を増やすことが難しいため、世界中で販売することはできません。
しかし、その妥協しないモノ作りやこだわり抜いたデザイン性は、大量生産できない強みとなり、一部のコアなファンから絶大な支持を得ています。

モノフリークではティラックのようにメジャーではないけど、世界でもトップクラスのブランドアイテムの買取依頼がたくさんあります。

依頼いただく方のほとんどが他社様での見積もりが低かったという理由です。
国内では認知度が低いため、専門的な知識やブランドの背景を理解していないと思い切った査定額をご提示できないからではないでしょうか。
私たちモノフリークには専門的な知識はもちろん、それらのブランドが実は求められていることを十分に理解したうえで査定をさせていただいています。

ティラックに限らず、こだわりのあるアウトドアブランドやアイテムをお持ちの方で、買取を検討中の方がおられましたらお気軽にご相談ください。

tilak高価買取

ティラックのお品物をモノフリークでは高価買取いたします。
どんなアイテムでも大歓迎。モノへの想いも含めて、1点1点丁寧に査定いたします。
ぜひ一度ご相談ください。

tilakの買取強化ページはこちら
一点一点大切に査定をさせていただきます。